
2011年07月21日
余命
『余命』なんてタイトルで書く日がくるとは…
義母の病名は、前従隔多発性腫瘍カルチノイド
というものだ。
ガンの一種だか、違うところは進行が遅い。
この病気は、血縁者の1/2の確率で発症し
親が遺伝子を持っていれば子も1/2の確率で
発症するかもしれない!
義母の場合、両親は亡くなっているから分からないが
義母と弟、義母の子(私の夫)それと腹違いの
姉妹、弟、姉妹の子
それはみごとに1/2の確率で発症している。
全国でも、珍しい病気みたいだ。
息子(私の夫)が亡くなってから、義母も
生きる気力を失い、卑屈な気持ちにもなるだろう。
自分から入院すると決めた日、主治医から
義母の余命は聞かされていて、覚悟が出来て
いたはずなのに…
素直に接することのできない私。
いくらブログで懺悔したって気持ちは晴れない。