
2011年05月28日
義母の備忘録
義母の記憶が薄れる前に貴重品の
整理をしていたら…
備忘録&日記が出て来た。
几帳面な義母らしく、キレイな字で
昭和33年、お嫁に来た頃からのノートだ。
自治会のことや婦人会の役員で四苦八苦したこと
村長をしていた祖父(義母の舅)が毎夜
お客様を連れてきての宴会の様子。
お葬式の会計、写真の記録ではなくその時の
お料理、お膳の内容を絵に描いて残している!
私達の結婚式、孫の命名式、地区の行事内訳…
どれも義母の歩んできた記録というか…
嫁の私へのメッセージ?
まだまだ田舎の行事が多い、我が住む町。
義母の備忘録は、嫁にとって有り難い日記です。
わたしが受け継いでもいいんだよね!?
だって…
最後のページに
『我が家の嫁の歴史』と書いているんだもん‥
わたしも嫁の自覚、持たなきゃ!